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いわしのさばき方
真鰯(まいわし)ニシン科で、1列か2列に黒斑が7個以上あるので、ナナツボシとも呼ばれています。
潤目鰯(うるめいわし)ニシン科で、目が潤んでいるように見えるので潤目鰯と呼ばれています。
片口鰯(かたくちいわし)カタクチイワシ科で、口の上部より下部が小さいので片口鰯と呼ばれています。
真鰯の旬は5月から10月、片口鰯、潤目鰯の旬は5月から8月です。
今回調理するいわしです。 水で洗いながら行います。 手で頭部を千切ります。 千切ったら腹へ指を入れて割きます。
お腹を割いたらよく水洗いをしながら奥まで割いていきます。 背骨をゆっくり身から剥がしていきます。 背骨と尾を身から剥がします。 再度よく洗い流します。
 
腹ビレを手で剥がします。 最後に包丁で余分な背ビレなどを切り落とし形を整えます。
弐の講座  魚のさばき方「図解編」